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2020.09.13

コロナ禍の救急救命について 「勇気ある一歩が、大切な命を救います」☆

 突然の心停止の方に対する、一般市民の参加(救急隊が到着するまでに行う心肺蘇生やAEDの使用)による効果、生存率UPが言われています。

コロナ禍の救助においては、倒れている方に感染者がいることも想定し、対応にあたっては以下の点に注意し臨みましょう。

・呼吸や意識の確認の際、本人に顔を近づけ過ぎない。 ・胸部圧迫の時は、倒れている本人の鼻と口にハンカチや布切れ等で軽く覆う。 ・子供の心停止の際は、人工呼吸も行う。 ・成人の心停止の際は、人工呼吸を割愛し、胸部圧迫、AED(自動体外式除細動器)による電気ショックを行ってよい。 ・救助を行った際は、事後処理として、手や顔を洗い、使用したハンカチ等は処分する。

  尚、コロナ禍において、感染に対する過度の恐怖心から、心肺蘇生そのものを遠ざけたりすることのないよう、スムーズな対応が求められます。 

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  もし、人が倒れた時に居合わせた場合、しっかりとした救急スキルを持つことで、少しでも気持ちに余裕をもって臨めたら良いですね!~☆

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