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2019.11.26

§災害時の対応について

11月も後半に差しかかり、そろそろ保育士試験を受けられた皆さんのお手元には、合否の通知書が届くころですね。また、12月の実技を受験される方は、本腰で練習に励んでおられる時期かと思います。

10月の台風の時期、保育士試験の当日は大丈夫であろうかとひやひやしましたが、関東や東北エリアでは、多くの被害が出ました。  年々、自然災害の被害が拡大していく中で、自分の命を私たちは、どのように守っていけばよいのでしょうか?  2019年3月に、「避難勧告等に関するガイドライン」(内閣府(防災担当)が改定され、住民は「自らの命は自らが守る」意識を持ち、自らの判断で避難行動をとるとの方針が示され、この方針に沿って自治体や気象庁等から発表される防災情報を用いて住民がとるべき行動を直感的に理解しやすくなるよう、5段階の警戒レベルを明記して防災気象情報が提供されることとなりました。 何度もニュースでご覧になった方も多いかもしれませんが、警戒レベル3では避難準備・高齢者等避難開始の状況となり、警戒レベル4では自治体からの避難勧告、レベル5では既に災害が発生している状況です。  市町村から避難情報が発令された場合は、テレビやラジオ、インターネットなどのほかに、防災行政無線や広報車などで伝達されます。また、スマートフォンが普及をしている昨今では、Jアラートと連動し、災害に役立つ政府の公式ツイッターアカウントもあるので、事前に見ておくといいですね。  日頃から、いざという時に避難場所や避難経路を確認しておくことはとても大切なことだと思います。  

自分の命を守ってこそ、周りの人たちの命を守る事が出来る、  災害の恐ろしさ、忘れないでおきたいですね! (K・K)

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