映画が大好きな私・・・最近、色々と調べていると、なんと２時間１０分もセリフがないのに、一瞬たりとも飽きないという映画があるというコメント見て驚きました。その映画とは、カンヌ国際映画祭と平行して開催された「批評家週間」でグランプリを獲得した「The　Tribe」という作品です。
内容はというと・・
聴覚障害者の寄宿学校での生徒たちの暴力や葛藤を描いた作品ですが、登場人物がすべてろうあ者（演じているのはウクライナに住む実際のろうあの人々）で一切セリフはないという。そこでは、手話や身ぶりだけですべてが表現される。但し、サイレント映画と違って、音は存在する。自動車の音、地面を踏む足音、風の音、、。その場の空気は、セリフがある映画以上にリアルに伝わる。。。         （ ※日本経済新聞より参考 ）
実は、この映画、日本ではまだ未公開とのこと。（配給は決まっているそうなので、来年には見れるのでは！）
映画館に足を運んで見てみたいこの作品、皆さんはいかがですか？
公開されましたら、ぜひこの映画について語り合いたいですね～♪
（T・O）