先日、我が国において18歳選挙権がスタートしました。
既に海外・各国では、大半を占めておりますが、いい意味で、世の中を推進できるパワーとなれば良いですね～☆
さて、今回、70年振りの改正だそうですが、、今までの歴史も平坦ではなかったようです。
まず、1890年、当時は国税15円以上を納める男子に限られ、1902年には10円以上納める男子、1920年は3円以上納める男子、そして1928年以降、納付はなくなり25歳以上の男子となり、1946年に女性が加わり男女20歳以上となりました。
そこから、先日の改正に至るわけですが、所得や男女平等にまつわる歴史の片鱗も見て取れます。
果たして、今後、また何年か後には変わっているのでしょうか？

＊（参照）2016.6.19 日経新聞