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2017.10.04

保育士さんへのサポート、充実へ☆

現在、日本では、資格を持っていても就労していない「潜在保育士」は約80万人いるとされます。そしてその中には、保育士として働いていたが、自身の子育てに関する理由で辞めざるをなくなった人もいます。
厚生労働省は、18年度の入所申込みから、認可保育所において保育士が自分の子どもを預けたい場合、申込人数が定員枠を超えた時でも優先的に入所できるよう、市町村に通知を出す形となりました。また、今までは敬遠されがちでしたが、保育士が自ら働いている保育所でも預けることが可能になるようです。
保育士の出産・子育てによる離職率を下げる狙いがあるとされますが、待機児童対策の一環として、少しでも改善される方向になれば良いですね~☆
(Y・O)

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