2013.11.05
アイソン彗星~☆
2012年9月に発見され、今世紀最大の天文ショーと言われるアイソン彗星の見ごろが近づいています。
~彗星は長い尾をひくその姿から「ほうき星」とも呼ばれる天体。 主に氷で出来ていて、塵や砂が混じった「汚れた雪だるま」にたとえられます。それが太陽に近づき暖められるとガスや塵を吹き出し淡く輝いて見えるのです~ 出典 / アイソン彗星を見つけようキャンペーン
そこでアイソン彗星について調べてみましたが、詳しく書くと難しいので簡単に書きますと・・・
この彗星はまず太陽にものすごく近づくことがわかっていて、かすめるといってもいいくらいの近さです。明るく輝いて今世紀最大の大彗星になる可能性もあるということです。
さらにアイソン彗星は放物線の軌道を描いているため太陽に接近するのは今回の一回だけです。
今後軌道が変わらなければ、二度と見られません。
この彗星がいつ頃見られるかというと、双眼鏡なら11月17日~19日頃。
おとめ座のスピカに近づいて見え、肉眼での観測なら20日過ぎがいいそうです。アイソン彗星が明るい大彗星となる事を期待しましょう。
宇宙規模の一期一会の出会い、ぜひ見ておきたいですね。 (K.K)