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2018.03.14

オリンピックでも活躍、「気象予報士」!☆

今、平昌オリンピックに続き、冬期パラリンピックが活気づいています。
先日のオリンピックのスキージャンプ等で、天候や風の影響って大きいのだなぁと感じた方も多いかと思いますが、実は、正に、的確な天気予報とその伝達もスポーツ競技に大きな影響がありそうです。
テレビのニュース番組の最後に登場する「気象予報士」さん。我々の日常、大多数の方にとっては、お洗濯や通勤時の傘の有・無など、少し向き合う程度かもわかりませんが、オリンピックでは無くてはならない存在です。
試合前後、観客席に陣取る気象予報士らが気象情報(現在と今後の予想を含めた)をリサーチし最新情報をチームに伝達するのですが、選手からは「正確な予測をイメージすることで、安心して試合を迎えれた」、「細かな天候の変化に対応できた!(わずかな天候の変動に対し、板を変えたり、ワックスを調整したり・・)」と、コンマ秒の世界で戦うアスリート達にとっては頼りになる存在です。
表舞台に出ませんが、屋外スポーツにとっては、とても重要なポジションとも言える、
日本の気象予報士の専属チームですが、2015年のラグビーワールドカップから編成され、その後、2016年のリオデジャネイロ五輪でも厚い信頼を得、今回に繋がっているようです。
パラリンピックも残すところ、あと少しの日程ですが、そういった気象予報士さんも含めたオールジャパンのさらなる活躍を期待したいですね。
ふれ~ふれ~ニッポン!☆
(K・K)

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